肩板損傷の症例

42歳 女性
昨日、子供と公園の遊具で遊んでいた。吊り下がっていたロープにジャンプしてつかまった際に右肩に激痛が走り負傷した。

翌日、写真のように左手で右腕を支えながら当院に来院されました。支えていないと腕の重みで右肩の痛みが強くなるとのこと。普段から特に運動はしていないことと、年齢的なところから徐々に関節の組織が退化していたところに、外傷が加わり肩板損傷に至った症例でした。特に棘下筋、小円筋、肩甲下筋の損傷が著しく重点的にアプローチしました。一回の治療でだいぶ痛みが軽減して、帰りは左手で支えなくても大丈夫なところまで回復しました。翌日も来院していただき、1日の経過を聞くと、就寝時はまだ少し痛かったが、開けなかったドアも開けることができるようになり、一回ので8割ほど回復をした症例報告でした。

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